「そろそろ婚活しようかな。何から始めたらいいの？」
「自分なりに婚活頑張っているけど、うまくいかない…。私の何がいけないの？」
「恋人いない歴＝年齢。まともな恋愛経験ゼロ。でも、一生ひとりは嫌～！」
そんな悩みを1人で抱えていませんか？
今は出会いの場が広がり、ネットで簡単に出会うこともできるし、出会いのイベントもたくさんあります。
その気になれば、いつでもたくさんの人と出会うことが可能です。
でも、したいのは「気軽な恋愛」ではなく「真剣な結婚」。
結婚につながる出会いを見つけるのって、実はとっても難しいんですよね。
婚活は自分自身の問題なので、どうしても孤軍奮闘になりがち。
誰にも相談できずに、
「やっぱり自分には無理」と諦めてしまったり。
「今は余裕がないから」と言い訳したり。
「いつかは自然にいい人に出会えるだろう」と、運に身を任せてみたり。
そのうちに、時間だけが過ぎ去っていく…。
なんてもったいない！！
婚活における時間は、ある意味でお金より大切にすべきもの。
お金は努力して増やすことができますが、時間は努力しても増やすことができません。
時間は限られています。悩んでくすぶっている時間はありません。
一人で抱え込まないで、ぜひ自分の婚活に有効な相談相手を見つけてください。
たった一言のアドバイスが、あなたの婚活を成功に導くこともあるのです。
では、誰に相談するのがベストなのか？
あらゆる婚活手段を経て結婚に至った、私・エミがお答えします！
婚活の悩みは「プロ」に相談せよ！
結論から言いますと、「餅は餅屋」。
婚活のアドバイスを求めるなら、「婚活のプロ」に相談するのがベストだと思います。
では、婚活における「プロ」って、いったいどんな人でしょうか。
当然、思い浮かぶのは、「結婚相談所の仲人、アドバイザー」ですよね。
最近では「婚活アドバイザー」なんて呼ぶ方もいるようです。
その名の通り、婚活についてのアドバイスを生業としているわけですから、
これほど頼りになる方々はいません。
文句なしに、「婚活のプロ」ですよね。
結局のところ、こういうプロの力を借りるのが、実は結婚への近道なんじゃないかなと思います。
ただ、私の考えでは、
結婚相談所の仲人、婚活アドバイザーが、「総合的婚活プロ」だとすると、
「分野別婚活プロ」も存在すると思っています。
「分野別」というのは、婚活の悩み別ということです。
「自分は〇〇だから、結婚できない」と、「〇〇」に当てはまる原因が明確である場合、
その道のプロに相談、またはその方が書いた本や記事を読み研究するだけでも、
だいぶ婚活の成功に近づくのではないかと思います。
しかし、自分の何が原因で婚活がうまくいかないのかというのは、
意外と自分ではわからないものですよね。
やはり最初のとっかかりとしては、「総合的婚活のプロ」に相談するのが一番いいかなと思います。
『友達に相談』だけでは難しい現実
だからといって、いきなり結婚相談所とか婚活アドバイザーとか、
やっぱり敷居が高いんですけど！！
結婚相談所って、高い金取られるし、なんだか古臭いイメージだし。
仲人のおばちゃんに「アナタ、こんなんじゃ結婚できないわよ～」とか小馬鹿にされるんじゃないの？
結婚相談所関連事業の皆様には大変申し訳ないのですが、私もそう思います。
正確に言うと、そう思っていました。
だから、自分ひとりで結婚相談所とか乗り込む勇気はなく、「自己流婚活」でした。
それと、誤解していただきたくないのですが、
「婚活についてのアドバイスを求めるなら、プロに相談が一番」とお伝えしていますが、決して「結婚相談所に入会して下さい」と言っているわけではないんです。
結婚相談所の回し者でも何でもないので。
ただ、私のように「自己流婚活」だけで、無駄に自分を傷つけて、
大切な時間を無駄にはしてほしくない。それだけです。
プロの力を借りるのは、結婚への「近道」だと言いましたが、
逆に言えば、プロの力を借りないと、結婚までの「回り道」になる場合があるということです。
私の場合は、後者でした。
30代半ば、「自己流婚活」で、ありとあらゆる婚活に手を出し、
失敗して、絶望して、先が見えず、精神的にも体力的にも、かなりキツイ日々。
婚活の何が一番キツイか、それは「自分を否定され続ける」ということです。
「婚活うつ」って本当になるんだなと実感しました。
そんな時、自身も婚活をしつつ、仕事で少しだけ結婚相談所に関わる機会があって、
結婚相談所のシステムや、実際のアドバイザーさんの知識と経験を目の当たりにして、
「やっぱりプロってすごい」と思うことが何度もありました。
直接自分自身についての相談はできずに仕事は終了してしまいましたが、
その後の自分の婚活におけるヒントはたくさんもらいました。
その時に重要だったのは、「プロ視点」での「分析力」だったんです。
自分のことは、意外と自分は知らない
これは、結婚相談所の方から聞いた話です。
ある婚活中の女性の相談を受けました。
「私、決して理想が高いわけじゃないのに、いい出会いがないんです。この人いいなと思える人に出会えないっていうか。。」
「そうなんですね。どんな人が理想なんですか？」
「全然普通の人でいいんです！普通に仕事をしていて、優しくていい人で、見た目も普通でいいし…」
ここで、問題です。
ここでいう「普通の人」ってどんな人でしょうか？
そもそも、仕事をしているとはいえ、業種や年収や雇用形態などさまざまです。
仕事していれば、年収がいくらでも、フリーターでもOKでしょうか？
さらに、優しくていい人で、極端に太ってたり痩せてたりしなくて、
特別かっこいいわけじゃないけど、異性としてなかなかの外見である。。
それって、普通の人でしょうか。
すべての条件を兼ね備えている人って、結構レベル高くないですか？
婚活する時は、どうしても「条件」から入ってしまうことが多いので、
いつの間にか、無意識のうちに、「普通＝完璧」になってるかもしれません。
これって結構怖いことです。
こういうことも、自分一人だけで考えていると、気づかないんですよね。
友達と話してだけいても、意外とわからないものだと思います。
これが、「婚活のプロ」の視点なんです。
まとめ
「婚活についてのアドバイスを求めるなら、プロに相談が一番」だと、今までお伝えしてきました。
もちろん、一番いいのは、結婚相談所の仲人さんや婚活アドバイザーという、「総合的婚活のプロ」に直接相談してみることだと思います。
今は、メールやチャットでアドバイザーさんに相談することもできたりもします。
無料カウンセリングとかあれば、一度相談してみるのをおすすめします。
でも直接相談するのは、やっぱりなかなかできないなぁ…
そういう時は、まずは「プロの視点」で「自己分析」をはじめたらいかがでしょうか。
最も必要な自己分析は、
「そもそも、なぜ結婚したいのか？」
子どもが欲しいから？
安らげる場所が欲しいから？
一人では経済的に不安だから？
それがはっきりしたら、その後にやることはおのずと見えてきます。
自分がしたい結婚をするには何が足りないのか。
それを叶える相手は、どういう人を求めているのか。
その結果、解決すべき自分の悩みが見えてきたら、「分野別婚活のプロ」の登場です。
例えば、
・外見に自信がない→ジムトレーナー、エステティシャン
・モテた経験がない→異性に受ける服装・メイク・話し方→マナー教室・話し方講座講師
・出会いがない→出会い方体験談・ブログ→婚活ブロガー
その道のプロに直接相談するのが難しければ、プロの意見や技術を勉強し、実践する！
今は本やWEBだけでなく、Youtube等でいくらでも知識を得ることができます。
結婚相談所や婚活アドバイザーに相談する、ということに限らず、
どんな形でもいいので、一人で悩まず、
婚活に関わる「プロの視点」を頭に入れたうえで、
有効な婚活ライフを過ごしてくださいね！
