初めまして。現在で34歳、服飾関係の仕事をしているエミといいます。
私は30歳までにどうしても結婚したくて26歳から婚活を始めたのですが数々の失敗を繰り返し現在34歳になってしまいました。
まだ独身です。
婚活中はマッチングアプリを中心に相席居酒屋や婚活パーティーに参加していました。
今回は婚活を通して私が失敗した体験談を紹介します。
26歳まで付き合った人は一人だけ
20代から結婚願望は強く、30歳手前くらいで自然と結婚して子供を産んでという生活を送れると思っていました。
なので、26歳までは一人としか付き合ったことがなく、焦りも特にありませんでした。
ちなみに一人付き合った人との交際期間は約1年くらい。
初めて大好きになり付き合ったのですが、彼が転勤で遠距離となりお別れすることになりました。
自分で言うのもなんですが、とてもピュアな恋愛だったなと今思えます。
しかし、彼氏とも別れ、社内は女性ばかりで出会いもなく周りはどんどん結婚していくし、彼氏と幸せそうな友人を見ては羨ましいと思う気持ちが強くなりました。
そして同時にちょっとやばいかもという結婚に対しての焦りも出てきました。
そんな時に友人に勧められたマッチングアプリ。
周りが意外とマッチングアプリで男性と出会ってデートしたり付き合ったりしていると聞いて興味深々になりすぐに登録しました。
マッチングアプリにハマり複数の男性とデート三昧だった20代後半
彼氏と別れて1年程は全く男性との縁がなくデートすらしていなかったので、マッチングアプリを初めて楽しく、少し優越感に浸りました。
私が使っていたのは女性は無料で、お互いが「いいね」をしマッチングしたらメッセージのやり取りができるシステムでした。
登録して「いいね」を数十人の人からもらえ、いいねしてもらった男性のプロフィールを見てはワクワクしていました。
同時に3〜5人の人とメッセージのやり取りをしている時もありました。
数日間メッセージのやり取りをして実際に会った男性は10人以上です。
デートをしている時に男性から「かわいいね」「また遊びたい」などと言われ正直うれしくて調子に乗っていました。
マッチングアプリってこんなに楽しいんだ！と毎週のようにいろんな男性とデートしていました。中には変な人もいましたが私は比較的マシな方だったと思います。
一つのマッチングアプリだけでなく2種類のアプリを併用して使ったり、友人に誘われれば合コンにも行き、相席居酒屋や婚活パーティーにも積極的に参加し、とにかくたくさんの人と会いました。
26歳まで一人の男性としか付き合わなかったのに、マッチングアプリを始めてから何人もの人とデートしたり自分は変わったなと思いました。
男性へ求める条件が増えてしまい、高望みしすぎと友人から言われた
たくさんの男性と会ってデートをしているうちに、付き合う男性はこんな男性じゃないと嫌という私の中でのルールのようなものができてきました。
- 最初のデートはお洒落な場所が良い
- ワリカンはムリ
- 帰りは送って欲しい
- 話は上手な方ではないから話す人が良い。無口はムリ
今考えるとお前は何様だ！と思います（笑）
その当時結婚して幸せに暮らしていた仲の良い友人にズバッと言われました。
「エミ、そんなんじゃ結婚できないよ？難しいと思う」
「ちょっと細かすぎじゃない？結婚したいんでしょ？そんな細かいところよりもっと中身を見た方が良いと思うけど。結婚したら一緒に暮らすんだよ？エミ自身も努力した方が良いと思うけど」
と。
私が複数の男性とのデート話を淡々と話し、「ワリカンにされたからムリ」「迎えにも来てくれないし、帰りは駅でバイバイなんてありえない」
などと友人に話ていた矢先に言われました。
この時は「そうかなぁ」と大して気にしていなかったのですが、この後の婚活失敗談、そして現在、独身でいる私が結婚できていないということが良い証拠だと思います（涙）
年下フィギュアオタクとの婚活失敗談
友人から言われた言葉がずっと頭の中に残っていてもっと一人の人をしっかり見ていこうと思い始めました。
そして、その後フットサル合コンに参加した時に一人の男性から連絡先を聞かれ、結果お付き合いをすることに。
当時私は30歳、5つ年下の男性でした。
背が高くてやさしそうでほんわりした感じの印象。
仕事帰りに夜ご飯を食べに行ったり、休みの日は映画や水族館に行ったりとデートらしいデートをして、年下なのにしっかりしているし、引っ張ってくれるところにだんだんと惹かれてきました。
3回目のデートの時に告白されてお付き合いすることに。私は一人暮らしで、彼は実家暮らしでした。
たまに私の家に泊まりに来てくれることもあり付き合って半年くらいは順調でした。
そして、ある日彼の実家にお邪魔することになり、この日を境に、彼との関係に大きな溝ができるとは思ってもいませんでした・・・
楽しみに彼の家へお邪魔し、彼の部屋に入るとびっくり。
アニメのフィギュアとポスターで部屋が埋め尽くされているのです。
きわどい洋服をきた女性のフィギュアがほとんどで、開いた口がふさがりませんでした。
彼はフィギュアについて語り始め、私に言ってきたのです。
「僕はこのアニメのフィギュアが大好きだから、エミにもこのアニメの面白さをわかってほしい。そして一緒に楽しみたい」と。
別にフィギュアやアニメが好きなことは良いのです。しかし、私にそれを理解させようと熱弁しながら押し付けようとする言い方をされたのが嫌でした。
理解できないなら困る的な。
話は少し聞きましたがその場で良さはわからず、私自身が一気に冷めてしまいました。
「残念ながらちょっと私は興味ないなぁ。好きなら好きでいいんじゃない」と私なりにやんわり言ったのですが、
これに対して彼はかなりショックを受けたようで、この日を境に連絡が減り、別れることとなりました。
正直こんなことで機嫌が悪くなって連絡しなくなるなんて子供だなと思って別れてよかったです。
結婚願望がない実家大好き男性との婚活失敗談
今回の出会いもマッチングアプリでした。
「結婚」を意識した人が多い婚活アプリに登録し、出会って2回目のデートで1歳年下の男性とお付き合いを始めました。
登録して何人かとメッセージのやり取りをし、最初に会った男性とお付き合いすることになったのです。
年齢も変わらないし、仕事もしっかりしていて、やさしくてさわやかなイメージの彼です。
付き合い始めてから結婚を視野に入れてのお付き合いという話もしっかりとしました。
彼は実家暮らしで今まで一人暮らしをしたことがない30歳でした。しかし、結婚を考えているのならしばらくして同棲しても良いだろうしと思い、実家暮らしをそこまで気にしていなかったのです。
付き合ってから普通に順調だったのですが、たまにドタキャンされるのが気になり始めました。
その理由が全て家族に関すること。
例えば「母親が買い物に行きたいと言ったから」とか「家の掃除をしなきゃいけないからごめん」とか
ちょっと意味がわからないですよね？
天気が悪いと、「今日は寒いし天気悪いから家にいたい。別の日にしよう」などと言われたこともあります。
最初の数回は仕方がないと思ってましたがだんだんと気になりすぎて腹が立ってきていました。
それでも私の家に泊まりに来てくれることも増え始め、同棲を考えるようになりました。
しかし、同棲の話をすると彼の返事は毎回返事を濁し、「まだも少し実家にいたい」というのです。
1年も付き合っているし、結婚を視野に入れた話も最初にしていたのでしびれを切らしてどう考えているのか聞いてみることにすると、
「結婚はまだ考えられない」と言われました。
私はもう32歳になっていました。もうショックでたまらず、結婚するつもりで考えていたのにお先真っ暗になってしまいました。
いろいろ考えて彼は自立できていないなと思い、私よりも実家にいる方が心地良いと思っているようだったのできっぱり別れることにしました。
32歳で1年ちょっと付き合った男性とお別れし、また一人になりました。
まとめ
婚活は本当になかなかうまくいかないものですね。
マッチングアプリで多数の男性とのデートは一人としか付き合ったことがなかった私にとっては男性に対する免疫がついたという意味ではよかったです。
しかし、本気で結婚相手を探すための手段としてはちょっと遠回りしたように感じます。
私は婚活で何回も失敗を経験しましたが、現在現在お付き合いしている男性も婚活アプリで知り合った方です。
今回は絶対失敗したくないので結婚の意思をしっかりと確認して現在、結婚への準備も進めています。
人それぞれ合う婚活スタイルがあると思います。
しかし、自分が行動しないと何も始まりません。
諦めずに積極的に行動することが大事です！その点私は動きすぎというくらい動いてよかったと思っています。そして諦めませんでした。
まずは、気軽に出会って男性とお茶したり、飲みに行ったりということからしたい方は簡単で安心に出会えるYYC（ワイワイシー）
というサイトがおすすめです。登録無料なのでご安心を。
あぁ〜結婚したいですね！
一緒に頑張りましょう！
安心出会い応援サイト
